●基本理念 |
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私たちが市民活動を促進して上での、基本的な考え方として、次の3つの基本理念を定めています。 |
1.道、事業者及び道民の理解の下に、社会全体で促進 |
市民活動が果たしていく役割や機能のうちで、最も重要なもののひとつが、行政や企業とは異なる発送や形態で、公益性・社会性の高いサービスを提供することです。
市民活動は、もともとが市民の自発的な活動であり、行政や企業はこの点に留意し、あくまでも対等なパートナーシップに基づいた協働関係をつくっていくことが重要であり、そのためには、社会全体が市民活動の支援を行い促進することが重要です。
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2.道民の自発的な意志と自己責任 |
対等なパートナーシップに基づいた協働関係を築いていくためには、行政や企業の誘導ではなく、市民(道民)が、自らの意思でその活動に参加し、又は参加しないことができ、これが不当に妨げられるものでなく、さらに、自らの意思で行うものであることから、それに伴う責任も自らが負うものでなければなりません。 |
3.自主性及び自律性の尊重 |
市民活動は、市民(道民)が自発的に行う行動であり、行政や企業などが恣意的に活動を誘導することは避けなければなりません。活動する団体の自主性及び自律性が尊重されなければ、真のパートナーシップを構築することとはなりません。 |